あのときのポップコーン

思い出、ポエム、ジャンル俺

すべてがマイナス思考およびデメリットを強く考えるということ

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私は非常にマイナス思考であるということが最近わかった。

何をやっても無駄だ、という考えにとらわれているのである。

 

今日、部屋の掃除をしていて考えたこと。

「ああ~~~~~……部屋がきょうも物であふれている。なんでこんなものまで買ってるんだろう?買わなくてよかったな……。ていうか、捨てられないのもアホなんじゃないかな??こんなに物があっても使わなきゃ意味ないし。何があるのかもよくわかんないし。だからダメ人間なんだよな……」布団にバターン

 

はい。非常にマイナス思考。気圧が突如低くなったのもあって吐きそうになり、鬱い気持ちに。もう生きていたくねぇ~~~~~~とすら思う。

よくよく考えれば、

・ああ~~~~~……部屋がきょうも物であふれている。

  → 好きなものに囲まれている生活だね。

・なんでこんなものまで買ってるんだろう?買わなくてよかったな……。

  → そのときは欲しかったんだよ。いまは違うのは、趣味が少し変わっただけ。

・ていうか、捨てられないのもアホなんじゃないかな??

  → 捨てられないのはまだ迷いがあるから。大事にしているんだね。

・こんなに物があっても使わなきゃ意味ないし。

  → そこに気が付けたのが偉い!

・何があるのかもよくわかんないし。

  → これからわかるようにしていけばいいよ。わかったほうが生活が上手くいくね。

・だからダメ人間なんだよな……

  → レッテル張りはやめろ。アドラー読め。

 

こんな感じで論破できる。ポジティブ論破と勝手に呼んでいる。今名付けた。

 

 同じように、私はよく締め切りを破りながら漫画を描いているのだが、よくマイナス思考に陥るがために破っているのではないかと思っている。つまり、”負の感情”が強い。

絵または漫画を描くとき、

・肩がこる。

・下手なのがバレて恥じだと思う(自分にも他人にも)

・見てもらえないかもしれない恐怖(どうせバズったりしないだろ)

・描いても何にもならない(お金がはいるわけでもなし)

・上手くならないかもしれないというおそれ。

 「上手くならなきゃという焦り」が、描くことを義務化させて嫌になる

といった想いがよぎる。そして、紙の前から逃げる。

本当は、絵または漫画を描けば

・楽しい。

・作品ができてうれしい。

・見てもらえるかもしれない。(喜んでもらえるかも!)

・何かのきっかけになるかもしれない。(何かのつながりができるかも!)

・描くことによって上手くなれる。(描けないところがわかり、次の作品へつながる!)

と、たくさんの自分にとっての良いことがあるのだ。

こういうことを負の感情が強めの人間は忘れがちである。

もちろん、負の感情は正しいと思っている。だけど、これは行動をする上で邪魔になってはいけないことなのだ。

私はこのあたりのメンタルトレーニングがまだへたくそなため、完璧な答えが出せるわけではないが、何となくバランス、というものが大事なのではないか。

とにかく失敗を恐れると何もできないうちは、負の感情は弱めに設定してみようと思ったのであった。

 

 

参考までに

ギリギリにならないと物事をやらない心理 - カウンセリングサービス心理学講座

 

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