吸収期間だと信じたいがそろそろ原稿をせねばならない
ここ1か月、いろんなことを考えていた。
同人をやる意味とか。原稿おわんねー。ていうか漫画の描き方わかんないな、とか。セリフもっとかっこよくならないのかなとか。話おもしろくならないかな……せや!勉強したろ!
だから、ちょっと勉強をしました。
読んだ本は以下。メモ程度の感想。
いっさつめ。
描いてある内容はとても良い。漫画をつくっていく上での基本ルールが書いてある。1ページの構成とか、基本的なルールとか。出だしが超大事だとか。読者を置いてけぼりにしないとか……。実践するのは結構難しいけど、1作だけでも短編漫画を完成させようという気にさせてくれる……。
ただし、レイアウトがほんと悪くて(次の次のページに印刷されてる漫画を見ながら、前のページの4段組の説明とか多い……)読むの大変だから、大事なところは別のところにメモったり、線を引いたりしなきゃだめだと思った。
にさつめ。
これはTwitterのTLに流れてきたノウハウ漫画。ネット上である程度読めたので読んだけど、書籍としてほしかったので買った。
漫画形式で説明が進むので肩の力を抜いて読める。中身は漫画の仕上げ方がメイン。ペン入れ、トーンの選び方、背景の描き方、人物の描き方、顔漫画にならないように気を付けるポイント……などなど。
お値段の割に(紙の本は886円)書いてあることが超重要でわかりやすい。その上にすぐに実践できそうな時短ワザがあってとてもよい!! 次の原稿で使いたいテクニックが多かった。ただ、アナログ作業での説明がメインなので、デジタル用に工夫する必要がある。(作者さんも今の時代デジタル作業がメインなのわかってるみたいだから……)
前回原稿が終わらなかった理由も振り返ることができたので、ほんとに読めてよかったな……。(個人的に終わらなかった理由はトーンにあると思う)
本が気になった人はここで一部読めるよ。
あとは大塚先生のツイッターに載ってるかも。
大塚先生のツイートは漫画を描くうえで役に立つことばっかりなので(説明の漫画も載せてくれる)し漫画描いてる人はフォローしておくといいのではないでしょうか……!!
さんさつめ。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アウトプットをするといいことづくめだぜ……的な本。
これ最初に読んだほうがよかったんじゃない!?って思いました。まあ、読んでから「素人のウチが~」を読めたのでよかったかも……
書くこと、話すこと、相談すること、眠ること、すべてにおいてアウトプットをすることでなんでもうまくいくかも!?的なことがだーーーーって書いてあった。
まあ結局なんかを読んでも、実践して、見直して反省して、修正して……ってしていかないと身には尽きませんしインプットした意味もないですよってことかな。変な自己啓発本を何冊も読むより、これを1冊読んだほうがいいなとは思った。それぐらい的確でシンプルに書かれてる。
アウトプットの一例に、SNSにその日観た映画の感想を書くっていうのがあったんだけど、それならできそうかな。(いつもやってる気もする……)
あとは、アウトプットの考え方はお絵描きにも通じそう!例えば絵の描き方を眺めてても絵は描けるようにはならない。だから、最初はまねっこして、できたものを見て、反省して、また描いてみるっていう ……感じで。
読んだ本はそんな感じ。
ちなみにまだ積んでる本はこちら……(懺悔のために載せちゃう……感想が出てこれたらほめてほしい。)
スティーブン・キングの自伝。面白いせいで一気に読むのがもったいなくて読み進んでない……。
- 作者: Robin Williams,小原司,米谷テツヤ,吉川典秀
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/06/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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結構前に買ったのに履修できてない……あかん!!やる気はあるのか!?
もっとあるけど(やばくない?)近日中にこれら読み切りたい。
が、がんばろ。